『ブレードランナー』を久々に観賞。
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- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2002/07/05
- メディア: DVD
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2つで充分ですよ、とかも分かんなかったんだけど、つい最近謎が解けました。
んでね、もう1つ決定的に理解出来ないのがあって、昔に見た時に、ロイ・バティーがデッカードを助けるのがね、まったく理解出来なかったんですよ、んで、なんでだよ!意味わかんねーって思ってたんですけど、ウィキペディアにね、デッカードはレプリカントだ、って書いてあって、それがなんかビビッときたんですよね。
あの映画の中でデッカードの過去って一切描かれない。それもポイントだし、蛇を巻き付けた女が風呂に入るシーンだったかで、デッカードの目が一瞬だけオレンジっぽくなるし、家族の匂い一切ないし(ピアノの上の写真って誰なんだよ!)あと、前にも気になってたけど、今回見て改めて思ったのがね、ロイバティーがね、初めて見たはずのデッカードを見て、『デッカード』って名前を呼ぶんですよ。なんで知ってるねん!って思ったけども、同じレプリカントだったら、作ってる段階でもしかしたら分かるかもしれねぇし。
だから、それを考えてるとね、最後にバティーがデッカードの事助けるのも納得が行くんですよ。哲学的な事だとか、考えると頭痛くなるんで、映像にバティーが助けてる事の結果は写ってるわけで、その裏には何かがないと納得出来ないけど、もしバティーが仲間だって知ってたらなんとなく最後に助けるのもわかるね。同じレプリカントの能力をぶつけ合うために最後戦ったかもしれないし。デッカードって不老不死のレプリカントなのかもしれんよ。
レプリカントが人間以上の能力を持ったから、対抗出来るのは同じレプリカントだと思ってね、警察もタイレルにお願いしたんだよ、そうだ、きっとそうだよ。反応テストした時に「早いな、どれくらいで見抜く?」っていうのも、デッカードの能力が想像以上だった事を示唆したセリフだったんだよ。きっと。
でも、そう考えるとまた意味分かんない事がたくさん出てくる…う〜ん、、、、、、、