感染列島

マイミクの日記にて『感染列島』という映画が新潟ロケをする事を知る。んで、朝起きたら、エキストラ募集のチラシがテーブルの上にどかーんと載ってて(笑)

『感染列島』仮タイトルらしいですけども、新潟ロケ。監督はどうでもいいヤツだけども(笑)主演が妻夫木聡と壇れい。それにしても『感染列島』っていいタイトルだなぁ。チラシにも書いてるけど、血のりとか汚しを行なう可能性があるって!やべぇ!すげぇ。やすし@はもう応募したらしいけど、どうしようかなぁ。

でも『感染列島』ってホントにタイトルがいい!『28週後…』を彷彿とさせるストーリーだよ。きっと。

つー事で『感染列島』のストーリーを妄想してみた

ある日、日本でサラリーマンを中心におっさんが凶暴化。ゾンビのように本能だけで人を襲うようになり、人肉をムシャムシャと喰う生物に変化した。感染のスピードは『L change the worLd』や『28週後…』のそれよりも早い。肉を引きちぎるように貪るゾンビ達。道路や家も血の色で真っ赤に染まっている。あっという間に日本はゾンビだらけの国になってしまう。その被害は新潟が1番ひどく。新潟の街は廃墟と化している。

ところが一部の若者はゾンビ化しておらず、新潟のイオン南*1に立てこもり生活していた。それぞれのテナントに数十名。駐車場にもテントを張ったりして、生活している。イオンはものすごい高い柵に覆われ、その周りはゾンビ化した人間。犬が柵を揺らしながら待ち構えている。食料も底をつきそうになり、絶望した若者が自殺したり、そこら中でセックスをしたりしているため、イオンの中ももはや無法地帯。ゾンビだらけの新潟もイオンの中も絶望。まさに地獄そのものであった。

ある時、若者の1人がゾンビ化した原因を探し当てた。どうやら、ゾンビウイルスは米の中に入っていたらしい。全国には無数の牛丼屋とラーメン屋があるため、その人数はその分だけ急速に広がっていった。米どころであり、ラーメン屋*2にまみれた新潟はその被害がひどかったというわけだ。んで、牛丼やラーメンよりもマックを食べる事が多かった若者は被害にあわなかったというわけである。

そんな事が起こり始めてから、イオンでは感染した男を鎖につないで、調べる若者がいた。ある日何気なく感染した男に魚沼産コシヒカリを与えてみると。なんと感染した男が人間に戻り始めた!そう。新潟の100%コシヒカリにはウイルスに打ち勝つ力があった。それを知って大喜びする若者達。だが、このまま米を与えてゾンビから人間に戻しても絶望的な状況には変わりない。さらに「イオンの中にいる若者達に食料を与える方が先だ!」と言うヤツと、「ゾンビに与えて少しずつ人間の社会を戻そう!」と言うヤツが対立。このような一触即発状況の中。全国のチェーン店に米を発送していた会社を独自に発見*3米に少量のウイルスを混ぜ、米を食べるヤツを中心に被害が拡大するのを待っていた*4

イオン内に住む若者グループはこの会社の中にウイルスを抑えるクスリがあるかもしれないと予測。ゾンビに襲われて感染するかもしれないので、100%コシヒカリをこっそりと盗み、おにぎりを作って、イオンから抜け出そうとするその若者たち。

ところが、その会社のロゴをつけたワゴン車が新潟のイオン南に近づいて来て…


あーあ。こんな天気のいい日曜日になにやってんだよ。おれは。あういぇ。

*1:出来たばっかのジャスコ

*2:昼はライスがサービス

*3:その社長が妻夫木

*4:ちなみにそのウイルスは小麦の中に入れると繁殖せず死滅するという無理矢理な設定もいれよう