『ランボー怒りの脱出』鑑賞。昔観て、どんな話しか覚えてなかったのだけれど、観なおしたら、
かなり覚えていて、やっぱりおもしろい映画ってのはどんな形であれ残ってるもんだなというのを痛感した。
『怒りの脱出』はとにかくすごい。ノンストップ。ランボーがひたすら人を殺して殺して殺しまくる90分の殺戮ショー。
ベトナムにいる捕虜を確認するだけだったのに、ヘタに救出しようとするランボー。
そのために
人を殺して殺して殺して殺して殺して殺しまくる!
村は爆破!
人体も粉々に爆破!
マシンガンでズタズタ!
ヘリもズタズタな90分。
ランボーは哀しみと怒りを背負い、吠えて!吠えて!吠えまくる!
全編見せ場、全編クライマックス、全編人殺し、殺して殺しまくる90分。
ところが『ランボー最後の戦場』はこれを越える殺戮っぷりらしく、非常に楽しみである。
あ、ちなみに『ランボー』の1では誰も殺さないんだよ。意外と知られていない事実だけど。
『ランボー』シリーズって6億ドルも稼いでるらしいけど、そりゃそうだよ。こんなクソおもしろい映画が今はない。しかもこれラズベリー賞獲得してるんだって!?うそだろ!?こんなにおもしろすぎる映画ないって!どーなってるんだ!?もうケータイ小説を映画化とか泣けるどーのこーのはいいから、早いとこ『アポカリプト』や『300』や『トランスフォーマー』みたいな映画を作れ!
その後『ランボー怒りのアフガン』鑑賞。
ちょーおもしれぇ!
1を意識すると愚作とかになるんだろうけど、やっぱりノンストップ活劇としてはなんの不服も無いどころか、今の映画がこれらを越えてない事に殺意すら覚える。
戦車もヘリも出て来るし、脅威の人体破壊もあるし、人はバカスカ死ぬし、傷ついたランボーが自ら治すシーンもあるし最高!
っていうか、観てる途中で気付いたんだけど、
なんであんな最強の戦士が居ながら、アメリカはベトナムに負けたんだ?
もしかしたらランボーはベトナムでは役立たずだったのか?それともみんなと同調出来なかったのかな。たった独りで敵の陣地に乗り込んでいって、全滅させるんだよ(正確には仲間も数人)いやぁ、ちょーかっこいい。かっこよすぎたよ。さいこーすぎ!
これを観てしまうと『最後の戦場』が本当に楽しみになるのであった。あういぇ。