今しがた『ランボー 最後の戦場』を見終わったのだが…
すっごい！すごすぎる！最強の人体破壊映画！地獄絵図！地獄曼陀羅！阿鼻叫喚！人が死んで死んで死んで死んで死んで死んで死にまくる！首チョンパどころか、首が粉々に吹き飛んで胴体からどさっと落ちるとか、基本的に人間が撃たれ、血が飛び、ただの肉の塊になるという描写が80分延々続く！
過去のランボーシリーズにあった、ある程度の展開やアクションの派手さは一切無し、前フリも余計な感情も心が通い合うようなシーンもまるで無し、じゃあ何があるのかと言うと、
ひたすらジョン・ランボーという男が1人でミャンマーの軍人をぶっ殺しまくる！だけ。
子供は当たり前に撃たれ！
手足は刀のようなものでぶった切られ！
地雷で人間が粉々に吹き飛び！
マシンガンでズタズタにされ肉の塊になり！
弓矢が顔面に突き刺さり！
豚が人間を喰いちぎり！
ナイフで腹をえぐられ、臓物がズルズルと飛び出し！
脳味噌も粉々になり！
『アポカリプト』と『プライベートライアン』ように、気が狂った程に人が死に、ここまでの大殺戮を映像にしてみせたスタローンはすごすぎる！『プライベートライアン』で作られた戦争のビジュアルを『アポカリプト』が発展させ、この2つのいいところを混ぜ込んだのが『ランボー 最後の戦場』になる。ストーリーも無ければ、映画にあるカタルシスはとにかくない！とにもかくにも人が死んで死んで死んで死にまくるだけなのだ！
今まではランボーの味方であった大佐も居ないので、ランボーが人を殺す事でしか生きられないという現実がなおさら浮き彫りになる！とにかく徹底して人が死にまくるだけという驚異的な展開と、映画史上最高の大殺戮のシーンだけで構成されてるので、ストーリーだけ観ると1番弱いが、それを補って余ある程の大殺戮があり、それだけで大満足！
つーわけで、とにかく人が延々殺されるだけの映画が観たい人にはオススメです！個人的には『ランボー』のシリーズの中で1番好き。群を抜いて好き。あー早くDVDで欲しい。
ちょーかっこいい予告編です。あういぇ。
