男子中学生魂爆発!『DOA/デッド・オア・アライブ』

カレーうどんを喰らい、『DOA/デッド・オア・アライブ』鑑賞。

さ、さ、最高!!!

私は格ゲーが好きなんだけど『DOA』はまったくやったことなくて、ホントにデカイ胸のねーちゃんのゲームくらいしか印象がない、さらにビーチバレーという無意味なところも印象深い。浅尾美和ブームを予感してた様なゲームだったんだよな。

映画版『DOA』はホントに脳味噌空っぽな映画。ナイスバデーのねーちゃんが殴り合うだけという映画。ストーリーは皆無。そこにあるのは水着とねーちゃんとカンフーと爆音のロックのみ、だから最高(笑)

私はホリー・ヴァランスが大好きなんですよ、CDもPV付きのヤツを持ってる。だって、ホリー・ヴァランスって完璧じゃないっすか?ありゃ世界一ですよ、私の中で、だから彼女が出てるからどうしても観たかった。あとデヴォン青木も出てるし。デヴォン青木もちょー好きなんですよね、ホリーとデヴォンだけで100点なのに、そこにコーリーユエンのカンフーと水着でしょ?言う事ねぇっつーの(笑)

チャリエン』に足りなかった部分を凝縮して、90分に収めた感じが実に潔くてね、もう、しょっぱなからカンフー、水着、カンフー、水着、カンフー、水着、終わりみたいな(笑)かっこよすぎだろ、この映画。格ゲーの映画化は『モータルコンバット』も『ストリートファイター』もクソだったけど、『DOA』は最高。もしかしたらゲームを映画化した中では最高傑作かもしれない。

じゃあ、だからと言ってこれが傑作かと言われても違う。見世物小屋っつーか、コンセプトがさ、中学生の男子でしょ。そいつらにターゲット絞れば、まぁ、こういう映画になるよね、こういうのを最高に楽しめる大人にならなきゃダメだろ。『マトリックス』とか、私は大好きだけど、ちょっと格式高いっつーか、もっとノリが欲しいよね、カンフーには、同じ監督の『クローサー』よりいいですよ、バカに徹してるからね、もう最高だったな。もう1回観よーっと。