アメコミ
『バットマン:キリング・ジョーク』を読んだぜ! - くりごはんが嫌い 前に書いた記事にアクセスがやたらあるなと思ったら、なんと「バットマン:キリングジョーク」でググると4番目にじぶんの記事が引っかかるのであった。にわかアメコミファンで、さらに洋書…
破壊屋さん、というか、ギッチョさんがゼロ年代ベストの集計をしてくださいました。ものすごくめんどくさかったと思いますが、非常に楽しませてもらいました。おつかれさまでした!わたくしも以前挙げたものとは別の作品を選びましたので、楽しんでいただけ…
恋人たちは浮かれまくる今日この頃いかがおすごしでしょうか。イヴだろうが、なんだろうが、今日は深夜の1時まで働くよ!ばかやろー!てなわけで、今日はこないだ発売された『バットマン:イヤーワン/イヤーツー』を朝から読んだった。バットマン イヤーワン/…
『フロム・ヘル』を読んだ。本の帯に「眩暈のような読書体験」というキャッチコピーが付けられていたが、この言葉ほど『フロム・ヘル』を――――いや、アラン・ムーアの作品群を的確に表現した言葉はない。ぼくにとって――――というか、『ウォッチメン』を読んだ…
10月10日にいよいよ、アラン・ムーアの代表作の一つである『フロム・ヘル』が発売される。もちろん1-Click購入をした。フロム・ヘル 上作者: アラン・ムーア,エディ・キャンベル,柳下毅一郎出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/10/09メディア: 単行本(…
その昔『妖怪道中記』というPCエンジンで発売されたゲームをプレイしていたときの事、ステージ3かなんかで出て来る竜宮城に入ったら、乙姫がストリップをするというイベントがあった。この時に、「もしかしたら浦島は竜宮城でキャバクラのように女の子をはべ…
12日の19時に『しんぼる』を観た後に、古泉さんと待ち合わせて、一緒にレイトの『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』鑑賞。古泉さんは東京に行かれていたようで、なんかお忙しいとこ申し訳なかった。映画が始まると、コミックの『ウルヴァリン:オリジン』をそのまま…
もう冷房を入れなくても気持ちよく過ごせるくらいの夜。ふちの厚い、大きめのロックグラスの中に氷を入れ、芋焼酎を注ぎ、少量の水を入れる。アルコールと水がグラスの中で蜃気楼のようにゆらめいている。そのゆらめきの向こうに、コレクションと呼ぶには貧…
昨日はビールをしこたま飲んで選挙ステーション見てましたが、いやぁ燃えました!何が燃えたって、大物がバッタバッタと落選した事ですよ!ここまで国民の声が顕著に出たのは今までになかったんじゃないでしょうか。ただ、ぼくが思うに、今回は民主党の勝利…
アラン・ムーアの『トップ10』を読んだ。トップ10 (AMERICA’S BEST COMICS)作者: アラン・ムーア,ジーン・ハー&ザンダー・キャノン,ヤスダシゲル出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2009/07/31メディア: 大型本購入: 14人 クリック: 280回この商品…
17日朝 アート・スピーゲルマンの『マウス』を読んだ。アウシュヴィッツから生還した作者の父の話を、フィクショナルにする事なく、インタビューする様から、生活から、語り口から、ビデオで録画したドキュメンタリーの如くすべてさらけ出してマンガとして描…
28日夜 仕事から帰ってきて、はてブを見たらば、id:tianbale-battleさんが衝撃のブクマを、、、なんと、、、、、、『ダークナイト・リターンズ(以下、『DKR』)』と『ダークナイト・ストライクス・アゲイン(以下、『DK2』)』がセットになって復刊される!!!…
仕事の休憩中などを利用して手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を読む。昔読んだのだけれど、全然内容を覚えておらず、ブックオフで全巻105円で発見したので即買いしたのだった。こんなにミステリー色の強い作品だったとは思わなかった、つーか、もっとヒトラーが…
30日夜 『バットマン:ロング・ハロウィーン#2』を読む。バットマン : ロング・ハロウィーン ♯2作者: ジェフ・ローブ,ティム・セイル,ヤスダシゲル出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2009/04/30メディア: 大型本購入: 7人 クリック: 43回この商品を…
29日夜 泥酔して寝たら、3時に起きてしまって、そこからダラダラと過ごす。本棚を増築しようと板を発泡スチロールで出来たレンガではさんだり、いろいろやるんだけど、これと言った収納が出来ず、やっぱり本棚自体を買わなきゃだめという結論に至る。風呂に…
いわゆるアメコミヒーローものを観た後に、こんなにやるせなく切ない気持ちになったのも初めて・・・ってか、心がズーンとオチた。おそらくこの作品を観たほとんどの人が思うだろう、「これはもうDCコミックの『バットマン』ではない。単なるヒーローアクシ…
23日朝 休みで朝からブックオフをまわり、もう、よろっと打ち止めかというくらいアメコミを購入した。ブックオフで買ってるからいいけど、定価で買ってたら恐ろしい値段になってるわけで、やっぱりアメコミは高いよ。さすがに「読んでみようかなぁ」って気軽…
16日朝 『バットマン:キリング・ジョーク』の洋書が届いたので、一生懸命読むが、あらすじを紹介してるサイトと照らし合わせて、辞書を駆使したら、意外と分かりやすかった。まず『キリング・ジョーク』は絵がとにかく素晴らしい。ブライアン・ボラルドの絵…
12日朝 起きて、ビデオ1に行き、『ラスト、コーション』と『マッスルモンク』をレンタル。前者はアン・リーの映画で映画館で観ようと思っていたのだが、あっさりと終わってしまったので。12日昼 コーラを飲みながら柿ピーを喰らいマンガを読むという生活を続…
10時半より『ウォッチメン』鑑賞。かなり賛否両論になっているが、私は支持派。というか、ぶっちゃけ、1秒たりとも飽きなかったし、言えば、何の不服も無い完璧な映画になってた。2時間40分あっても短く感じたくらいだったので、DVDに収録されると噂の3時間…
映画秘宝が『ウォッチメン』とアラン・ムーア特集だったので思わず買ってしまった。映画秘宝 2009年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/03/21メディア: 雑誌購入: 45人 クリック: 433回この商品を含むブログ (12件) を見るてなわけで、『ウ…
『ウォッチメン』を読んだのだが、なんで『ウォッチメン』が革命的な作品と呼ばれるのか分かった。例えば、ハードボイルドというジャンルを聞いて、一般的に想像するものと言えば、サングラス、バーボン、葉巻、トレンチコート、女、そして事件とか、そうい…
↑ぶ、分厚っ!!!アメコミはホントに最近ちょこちょこだけど買い始めて、アラン・ムーアは『Vフォー・ヴェンデッタ』しか読んでおらず、『キリング・ジョーク』も洋書しか無かったために、買ってない体たらくだが、この分厚さだったら、『WATCHMEN』の洋書…
デアデビル ディレクターズ・カット [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2005/05/20メディア: DVDこの商品を含むブログ (4件) を見るリビングのクソでかいテレビで『デアデビル』鑑賞。実は観てなかった…
『パッション』を観ようと思ってDVDをデッキに入れた瞬間、英語の先生をしているみゆみゆから連絡が来まして、お茶しにTully's Coffeeに行く。前に洋書の『バットマン:イヤーワン』を翻訳してもらおうと思ってたんだけど、それが実現する事になった。『バッ…
初期のバットマンはお世辞にもおもしろいとは言えない。バットマン50周年記念本である『THE GREATEST BATMAN STORIES EVER TOLD』を編集したマイク・ゴールドも「我々としては真に重要な作品を出来る限り多く選びたかった(中略)それらの作品の多くは初期のも…
バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)作者: Frank Miller,Lynn Varley,石川裕人,秋友克也出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2005/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (24件) を…
Amazonから『バットマン:イヤーワン』と『バットマン:ダークナイト・リターンズ』が届いたので、それを1日かけて読もうと決意す。『ダークナイト・リターンズ』はアラン・ムーアの『ウォッチメン』と共にアメコミを変えたと言われてて、ホントに読みたくて、…
本当に単なるアメコミなのかを確認するため『Vフォー・ヴェンデッタ』の原作を読むが、これは本当に傑作と思う。これ読むとホントに映画はヌルい。というか、映画でも充分革命への意識はあったし、何よりも9.11以降に爆弾テロリストが主人公(ロンドンのバス…
ネットでアメコミの事をいろいろ調べる。やはり『イヤーワン』『ダークナイト・リターンズ』『キリングジョーク』は絶版になってるようだ。くそう。読みたい。。。。マイミクの人も記事で書かれていたが、『ダークナイト』が公開された時に目立ったレビュー…