2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人はフランス料理だけ喰ってるわけではない

「これは『グリーンデスティニー』と『マトリックス』を足して二で割ったような映画だ」 ロジャー・フリードマン 「カソリック・スクールの女生徒が人を殺すのが宗教的に理解出来ない」 ミック・ラザール 「安っぽいクレジットタイトルによれば、この映画は…

ウォッチメン

10時半より『ウォッチメン』鑑賞。かなり賛否両論になっているが、私は支持派。というか、ぶっちゃけ、1秒たりとも飽きなかったし、言えば、何の不服も無い完璧な映画になってた。2時間40分あっても短く感じたくらいだったので、DVDに収録されると噂の3時間…

かいじゅうたちのいるところ

はてなブックマークで、今しがた知ったのだけれど、なんと『かいじゅうたちのいるところ(Where the Wild Things Are)』がスパイク・ジョーンズの手によって映画化されるらしい、というか、された。画像を探してみたら、、、 ぎゃー!!かわいーー!!!『か…

『レッドクリフ Part2』を観たぜ!

23時よりプレス試写で『レッドクリフ Part2』鑑賞。『ウォッチメン』の試写に行けなかったので、『レッドクリフ』は絶対に逃す訳にいかんだろう。まさか『ウォッチメン』よりも早く観る事になるとは思わなかった。三国志でも、銃が刀になっても、まぎれも無…

もうすぐ『ウォッチメン』が公開だぜ!

映画秘宝が『ウォッチメン』とアラン・ムーア特集だったので思わず買ってしまった。映画秘宝 2009年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/03/21メディア: 雑誌購入: 45人 クリック: 433回この商品を含むブログ (12件) を見るてなわけで、『ウ…

血が出る映画が好きな人目線の『ワルキューレ』に対する勝手な感想。

9時半より『ワルキューレ』鑑賞。 ぼくはナチふんちゃらかんちゃら映画が好き。ただカンフー映画ほど熱狂的に観てるわけではない。それでも『イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験』は大好きだし、『シンドラーのリスト』とかも映画自体は好きではないのだけ…

イエスマン“YES”は人生のパスワード

23日夜 BSマンガ夜話をyoutubeで観まくる。実はこの番組、一回も観た事がなかったのだけれど、『弥次喜多 in DEEP』を検索した時に出て来て、そこでの夏目房之介の解説に「おおー!すげー!」と唸ったので、他の回も観る事にした。『みどりのマキバオー』や…

「旧友と釣りに行く」と旦那が言い出したら、それはもしかすると……

夜中の2時から『ブロークバック・マウンテン』鑑賞。ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/09/22メディア: DVD購入: 4人 クリック: 77回この商品を含むブログ (319件) を見…

大人がハマったテレビゲームベスト20

21日夜 夜中までひーこらひーこら働く。フヒー。帰ってから、スマステの「大人がハマったテレビゲームベスト20」鑑賞。「ゲームセンターCX」の人気もあり、万代書店でもレトロゲームがとんでもない値段で売られたりするこの昨今だが、スマステでも、その流れ…

この期におよんで希望だと?

20日朝 手塚治虫の『奇子』を読む。奇子(1) (手塚治虫漫画全集)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1981/08/10メディア: コミック購入: 2人 クリック: 108回この商品を含むブログ (50件) を見る「大の手塚ファン!」と胸張って言えるほど読んでな…

清く、正しく、美しい物事はどうも信用できねぇよ

19日夜 仕事の休憩中に『弥次喜多 in DEEP』の4巻を読んだのだが、その中でビックリする表現があった。弥次喜多 in DEEP 廉価版 4 (ビームコミックス)作者: しりあがり寿出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/04/25メディア: コミック クリック: 2…

弥次喜多 in DEEP

18日朝 妹とマンガの話を1時間くらいする。ちなみに私はギャグマンガがすごく好きなのだけれど、世間で人気が高い『行け!稲中卓球部』や、シュールをメインストリームに押し上げたうすた京介は実はそこまで好きではない。特にうすた京介は『ピューと吹く!ジ…

完全復刻版 新寳島

17日夜 ビールを4缶くらい飲む。最近、というか、前からビールは大好きなのだけれど、ホントにここ4日くらいビールに飢えている。18日朝 ビールばっかり飲んでるのは良くないと思い、ちゃんと運動しなきゃなと、ビックカメラまで歩く事にする。んで、駅まで…

DAY OF THE DEAD

デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2009/01/30メディア: DVD購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (26件) を見る『デイ・オブ・ザ・デッド』鑑賞。御大ロメロの『死霊のえじき』の…

『DRAGONBALL EVOLUTION』を観たよ。あ、ただの感想です。ネタバレ無し。

夕方に『ドラゴンボール・エボリューション』鑑賞。正式な表記は『DRAGONBALL EVOLUTION』なのか?まぁ、どうでもいい。予告編を観た人ならもう分かる通りだし、もうヤバい匂いはプンプンしてたのだけれど、あえて、さんざん言われてる事を声を大にして、新…

チョウ・ユンファの『弾丸坊主』

休みなので、調子こいて、昼間っからビールを飲み、チョウ・ユンファ主演の『バレットモンク』鑑賞。すいません、WOWOWで観てたんですけど、泥酔して観たという無茶苦茶な状態だったので、まったく覚えてなかったっす。でも『ドラゴンボール』の事もあってで…

2008年で最も期待を裏切った映画は?

自分は思ったよりも世間とズレてるんだなという話。2008年で最も期待を裏切った映画と言われると何が思いつくだろう?人によっていろいろあるかもしれないが、ネットの評判やら、マイミクさんの日記など読んだりしてると、『インディ・ジョーンズ/クリスタル…

ジェネラル・ルージュの凱旋

11日昼 13時より『ジェネラル・ルージュの凱旋』鑑賞。前作同様、役者の演技を中心にしたプロットの転がしとサスペンスで物語を引っ張り、後半に現在の医療問題を絡める当たりはさすがだが、その手腕が前作よりも数倍パワーアップしており、各キャラクターの…

『真夜中の弥次さん喜多さん』を今更観た。

9日夜続き。 しりあがり寿の『真夜中の弥次さん喜多さん』を読む。物語に必要ないシュールなギャグが、どんどんぶち込まれ、基本的に意味わかんねー状態に陥るが、その逸脱したシュールさが全面に押し出される事で、その向こうには必ず現実があるという事が…

そんなにアメコミに詳しくないぼくが『ウォッチメン』を読んだ。

『ウォッチメン』を読んだのだが、なんで『ウォッチメン』が革命的な作品と呼ばれるのか分かった。例えば、ハードボイルドというジャンルを聞いて、一般的に想像するものと言えば、サングラス、バーボン、葉巻、トレンチコート、女、そして事件とか、そうい…

エロい!エロいぞ!『ヤッターマン』

9日の昼 『ヤッターマン』鑑賞。三池崇史監督による、あの『ヤッターマン』の実写化。レビューに関して言うと、ともゆきさんの書かれたものが、ほぼ、私の言いたい事を言っているので、こちらを読んでいただいて↓ http://www.zubapita.jp/2009/03/09/yatterm…

亀仙人の役なのにツルツルにしなかったチョウ・ユンファについてのお話。

仕事終わりで幼なじみの友人に迎えに来てもらって、談笑しながら、私の家へ。友人は『片腕マシンガール』をいたく気に入っていた。家でDVDの棚を観ながら、映画の話をしたけれど、私とその友人は『男たちの挽歌』のファンで、特にチョウ・ユンファが好きなの…

分厚いコンドーム

うすうすとか、0.02ミリとかは分かるが、逆に厚いコンドームがあると思わなかった。その名もgoku-atsu!!キテる、キテるぜ!!しかもブラック。黒光りですか!!あと付けると暖かくなるコンドームもあるそうです。なんて事だ!意外と知らなかったコンドームの…

チェンジリング

9時半に『チェンジリング』鑑賞。あ、ここからはものすごい偏った感想なので、観る時の参考にしないでいただいて。アンジーの渾身の演技と、いかにも映画人っすねぇ!という完璧な美術と衣装で20年代を再現。きっちりと物語も交通整理し、奇を衒わない中で容…

もうすぐホワイトデーなので、恋愛映画嫌いな私が勧める一品。

『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を受賞したダニー・ボイルが『トレインスポッティング』で大ブレイクしたのは、確かぼくが中学生くらいで、その時『トレスポ』だけでなく、『シャロウ・グレイブ』にもハマって、その後のハリウッド進出作である…

博多一風堂

ユニコーンの特番『蘇るユニコーン』鑑賞。さすがに往年のヒットナンバーはテンションが上がった。くるりの岸田繁が『デーゲーム』を歌ったのだが、すごく合ってて良かった。ただ、持田香織とセッションした『すばらしい日々』は原キーで歌ってたので、低音…

『WATCHMEN』が届いた!…けど…

↑ぶ、分厚っ!!!アメコミはホントに最近ちょこちょこだけど買い始めて、アラン・ムーアは『Vフォー・ヴェンデッタ』しか読んでおらず、『キリング・ジョーク』も洋書しか無かったために、買ってない体たらくだが、この分厚さだったら、『WATCHMEN』の洋書…