タイトルのまんまです。2年前からYouTubeを始めてました。 とはいえ、最初は仲間内で撮ってただけのゲーム実況動画でした。実況というかキャッキャ言ってるだけというか。 それがデッドバイデイライトというゲームなんですが、そのゲームってのが当時恐ろし…
Hi-STANDARDの恒岡章が亡くなった。Twitterには書かなかったが、氷室と布袋やヒロトとマーシーみたいな難波章浩と横山健という、2人のカリスマの後ろでニコニコしながらドラムを叩く彼の姿が大好きだった。正直メロコアというジャンル自体明るくないというか…
新潟もいよいよコロナ禍による自粛ムードが高まり、パチンコ店はもちろんのこと呑み屋もそこそこ閉まりだしたので、友達の家でNetflixを開き話題の番組「ザ・ジレンマ: もうガマンできない?!」を酒飲みながら観た。しかも一度寝て復活し、深夜から朝方にかけ…
数日前にTwitterでApple Watchのことをつぶやいたらバズった。10年Twitterしてるがはじめてのことだ。今日の朝、偶発的な重なりで信じられないくらい腹立つことがあって、このまま行ったらマジでキレるかもと思ったら、いきなりApple Watchが震えて「心拍数…
どうも7ヶ月ぶりです。とはいえTwitterの話題から検索していただいてるのか、安定したアクセス数を稼いでおります。ありがとうございます。もしこれがyoutubeならそこそこの小遣いになっていることでしょう。前にホワイト企業に入社できたと書きましたが、そ…
『私の男』をAmazonプライムにて鑑賞。 DVDのパッケージかなんかでなんとなくどんな話か分かってしまうが、なぜかAmazonプライムの紹介文にはストーリーが伏せてあり、あの文面を担当してる人はなかなか苦心してるというか、そこまで作品に気をつかってるの…
遅ればせながらサニーデイ・サービスの『the CITY』をiTunes Storeで購入して聴いた。前作にあたる『Popcorn Ballads (完全版)』も同じような形で購入していて聴いていたのだけれど、感想をブログにあげなかったのでまとめて書こうと思う。 いま改めて振り返…
もう去年の話になってしまったが『アウトレイジ 最終章』をレンタルBDで鑑賞。 見始めて「しまった」と思ったのだが、なんとこの作品、前作である『アウトレイジ ビヨンド』の完全な続編であり、前作で死んでしまったキャラクターの名前や前作で生き残ったさ…
『恋は雨上がりのように』の実写版をレンタルDVDで鑑賞。 先立ってアニメ版を観ており、その違いを確認しようと原作を一巻だけ読んだが、ほぼほぼ完璧に映像化してるんだなと判断して続きを読むのを止めた。『いぬやしき』や『ピンポン』もそうだが、原作を…
『ミッドナイト・バス』をレンタルDVDにて鑑賞。 このタイトルを知らない新潟県人はいないと言っていいかもしれないくらい、新潟での知名度はバツグンであり、新潟日報社が制作していることもあって新聞広告や記事でもバンバン特集した結果、新潟のシネコン…
『バーニング』鑑賞。 名匠イ・チャンドンが村上春樹の『納屋を焼く』を原作に8年ぶりにメガホンをとった作品……と書き出したものの、これがかなり特殊な状態での鑑賞状況となった。まず、この『バーニング』は“劇場版”と銘打ち、世界の名立たる映画祭やら賞…
『何者』をAmazonプライムにて鑑賞。 原作は直木賞を受賞した朝井リョウの同名小説。就活生たちが内定を取るまでの悪戦苦闘っぷりを瑞々しく描いた青春小説のような形式で進んでいくが、中盤から「内定が取れないものは人間失格」という概念が主人公たちを焦…
『いぬやしき』をレンタルDVDにて鑑賞。 職場や家族にもその存在自体をないがしろにされている初老の男がガンで余命いくばくもないことを知った。家族にその事実を打ち明けられないまま悶々と日々を過ごしていたが、ある夜、犬の散歩の途中で立ち寄った公園…
『ミスミソウ』をレンタルDVDで鑑賞。 多少の粗さはあるものの、非常によく出来た作品だなと思った。監督はそのタイトルと内容で超絶な賛否両論を巻き起こした『先生を流産させる会』の内藤瑛亮。処女作にして黒沢清や北野武のような風格とセンスを見せつけ…
『後妻業の女』をAmazonプライムにて鑑賞。 資産家のジジイをだまくらかして公正証書遺言を作成し、殺すか、病気で死ぬまで待ち続け、その遺産を奪いとる後妻業についてのお話。原作は黒川博行の『後妻業』。以前このブログにも感想を書いたので手短に済ます…
『散歩する侵略者』をレンタルDVDで鑑賞。 映画はとんでもないショッキングなアバンタイトルから幕を開ける。続いて奇妙な言動を繰り返す男が病院で保護されているシーンになり、彼の妻が迎えにきて、医者にことのあらましを告げられるのだが、実はこの夫婦…
『先生!、、、好きになってもいいですか?』をレンタルBDにて鑑賞。 『恋は雨上がりのように』のアニメ版についてブログに書いたが、基本的に年をとったことによって「世間から手放しで祝福されにくい恋愛している人」に「甘酸っぱい青春の要素」が加わった…
『孤狼の血』をレンタルDVDにて鑑賞。 昭和63年の広島を舞台に、ヤクザよりも怖いマル暴刑事と彼の相棒に指名された大卒のルーキーが金融会社社員の失踪事件を追うというのがおおまかなあらすじ。マル暴が「毒を食わらば皿までも!」の精神で一線を越えまく…
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』をレンタルDVDで鑑賞。 「実写化不可能」と呼ばれてる企画は数あれど『ジョジョの奇妙な冒険』ほど、この言葉にふさわしかった作品はないと思われる。「アメトーーク」で「ジョジョの奇妙な芸人」企…
『サニー/32』をレンタルDVDにて鑑賞。 いきなりだがこの作品、そのつくられた経緯というか成り立ちがすごい。監督は白石和彌だが、リリー・フランキーとピエール瀧のコンビに脚本の高橋泉と出世作である『凶悪』のメンバーが再集結。しかも内容は「佐世保小…
『カメラを止めるな!』をGYAO!の24時間限定無料配信にて鑑賞した。 映画がはじまってそのまま37分間という怒濤の長回しシーンがあるのだが、明らかにNGテイクであることが早々にわかり、なぜその状態でカメラが回り続けるのか、観ているあいだはよくわから…
『全員死刑』をレンタルDVDで鑑賞。 近くのレンタル屋さんに『孤高の遠吠』がなかったので観れず、結局小林勇貴監督の作品にはじめて触れたのはNGT48の『春はどこから来るのか?』のMVなんだけど、これがまぁかなり衝撃的な内容で、特報の映像も含め「オレ!…
『葛城事件』をレンタルDVDで鑑賞。 黒沢清監督の『トウキョウソナタ』のなかでこんなシーンがある。父親以外の家族が席に着き、夕飯もテーブルに並べられてるのに誰一人手を付けずに待っている。そこに父親がやってきて、おもむろに冷蔵庫を開け、缶ビール…
『ヒメアノ〜ル』をレンタルDVDで鑑賞。 大・傑・作!!!!!とんでもない、とてつもない映画だった。観た後すぐには動けなくなるくらいの余韻を喰らったのは久々かもしれない。映画はまずある一組の男女が恋人同士になるまでの過程を丁寧に描いていく。バ…
『野火』をAmazonプライムにて鑑賞。 何の情報もなく、Amazonプライムにあったから観たくらいだったのだが(そもそも戦争映画が嫌いというものある)、画面を覆い尽くす監督の執念みたいなものに圧倒された。観たあとに調べたら、製作にまつわる超絶な紆余曲折…
『東京無国籍少女』をAmazonプライムにて鑑賞。 制服を着た女子高生が血まみれになりながら戦うアニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の制作に携わっていた押井守が、まったく同じコンセプトを使った短編映画を観て「これは俺が長編として作る」と思い映画化にこ…
『紙の月』鑑賞。Amazonプライムにあったのだが、以前BSで放送していたことを思い出し、BD-Rを引っ張りだして観た。 バブル崩壊後の1994年が舞台。銀行で働く一介の主婦がパートから派遣社員になり、微妙な夫婦関係のストレスから散財をしはじめる。ある日取…
『愛の渦』をAmazonプライムにて鑑賞。 今作は乱交場を提供する風俗店に集まってきた強力な性欲を持つ男女8人の物語。とはいえ、それぞれのバックグラウンドが語られることなく、ひとつの部屋のなかという限定された空間だけで映画は進む。元は舞台劇だった…
『クリーピー 偽りの隣人』をAmazonプライムにて鑑賞。しかし、映画のタイトルバックでは『クリーピー』表記なのに、なぜ公開されると山崎貴の映画のようなわけわからんサブタイトルがついているのか?まったく必要ない。 『CURE』からはじまり『回路』や『…
『ディストラクション・ベイビーズ』をAmazonプライムにて鑑賞。 そのタイトルの語感でいやがおうでも『コインロッカー・ベイビーズ』を思い出すだろうが、NUMBER GIRLの「DESTRUCTION BABY」からの引用であり、そのフロントマンであった向井秀徳が音楽を担…