オレ、今年の運使い果たしたかも…

仕事の休憩中などを利用して手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を読む。昔読んだのだけれど、全然内容を覚えておらず、ブックオフで全巻105円で発見したので即買いしたのだった。

こんなにミステリー色の強い作品だったとは思わなかった、つーか、もっとヒトラーが出て来る物語だと思ってた(笑)ところが全然違った。主人公は三人で、その三人のそれぞれの視点で描かれて行くので、これがどのようにストーリーに絡んで来るのか楽しみだ。

2日朝
10時から古本市場に行って、ばあちゃんの家に寄る。帰りに紫竹山のブックオフに寄ったら、そ、そこで、、、

『マウス』の一、二巻を見つけたー!!!ぎゃーーー!!!

昨日ジュンク堂に行って、4000円で買おうかどうしようか迷って、んでアメコミのコーナーとサブカルコミックのコーナーをうろうろして(ジャージに雪駄姿だったので店員は一体何ごとだと思った事だろう)、結局『ライフ・イズ・デッド』と『アイデン&ティティ32』を買って帰ったわけだが、まぁ楽天ブックスで買えばポイントも溜まるしと思ってカゴに入れるまでいって、やっぱり辞めた。さすがに『ロング・ハロウィーン』を買ったばかりだったし、ぶっちゃけ『マウス』が最初に刊行されたのは91年で、それが未だにジュンク堂にあるという事は、他のアメコミみたく絶版はしてないんだろうと判断して、いつでも買えると思い辞めたのだった。古泉智浩さんのマンガがおもしろいからそっちを買おうともしてたし。

そしたら、ブックオフにあったんだよ!しかも聞いて驚くなかれ、なんと一冊400円。しかも土日限定で、雑誌が半額で、アメコミは雑誌のコーナーにぶちこまれてて(というか、雑誌に分類されてるのかもしれない)、なんと一、二巻で400円でした。ゼロが一個取れちゃったよ!!!

いやぁ『バットマンHUSH』とか他のアメコミもそうだけど、ホントにブックオフにもなかなか無いから、あり得ないと思ったんだけど、もしかしたら『ダークナイト・リターンズ』とかもその内売られる可能性あるなこりゃ。

つーか、オレは今年の運勢をここで使い果たしたのかもしれない。だって、ホントに買おうとして迷ってたヤツだから!!というか、買ってたとしたら、オレは死にたくなってた可能性もある。店でぶちぎれてたかもしれんし。

なので(なのでというわけでもないのだが)、古泉智浩さんの『チェリーボーイズ』『ミルフィユ』『転校生 オレのあそこがあいつのアレで』『青春☆金属バット』を購入。古泉先生すいません、『チェリーボーイズ』だけは古本でゲットしました。

それにしても、ブックオフの105円のコーナーって棚の中身が入れ替わるの早いのね。オレと同じように、それ目当てでウロウロしてる人も居るのかも。あういぇ。