映画批評とか掲げてますけど

音楽と髭にPIECE4LINEのサカイダユーキが出演。『エタニティグラヴィティ』は「人は死んだら何も残らないから、僕は生きるために歌う」という解釈だったのだが、インタビューで「僕が死んだらみんなに何を残せるだろうか?僕は音楽を残せるだろう」と言ってて、遺書的な楽曲と語ってて驚いた。まぁ「死にたい」っていう感情は同時に「生きたい」って感情でもあるからね。やっぱり評論というのは難しい。ロッキンオンジャパンもそうだけど、あのレビューは何書いてるかよくわからない。その代わりインタビューのクオリティは高いんだよなぁ。

映画批評とか映画評論のサイトを渡り歩いて、ものすごく頭に来たサイトを発見した。そのサイトは映画評論家と名乗ってる先生方数人が映画評論を書くというスタイルだが、そのサイトに書いてる2人の評論家の文章が頭来た。

んで、その2人を検索してみたら、私と同じように怒りを感じてる人が多々いるらしく、かなり批判的な意見が飛び交っていたが、そりゃそうだろう。

批評どころか感想文止まりで、さらに映画への愛をまったくもって感じない

映画に対して上から目線で、自分の文章に酔ってて、なおかつオレの映画の見方が1番正しい!みたいな感じなんですよねぇ。

でもね、調べたんですよ、よくレビューって言葉使いますよねぇ。レビューって辞書で引くと評論って意味なんですよ。普通に使ってましたけど、今の今まで知らなかった…確かにレビューってなんなんだろうなぁとは思ってた時あったんですよね。まぁお金もらってるわけではないんで、なんとでも言えるし、私自身もそうやってレビューとか言ってましたから、偉そうな事は言えないんですが、まともな映画評論家(自称だとしても)が、

>○○○○はその文章力のなさをよく批判される作家であるが、個人的にはその点はどうでもいいと思っている。

とかそんな事を書くな!(まぁこれは無料で読めるサイトに書いてるもんなので、単なる感想文でもあるが)映画が公開される前にちゃんと原作を読んで、んで、それを引き合いに出して論じろ!ちゃんと読んだ後に「へーそうなんだぁ」って思わせるような事せめて書いてくれ!