片腕マシンガールのDVDが発売決定してた!


7時に起きてネットをしていたら、うおー!っと声を出してしまうくらい嬉しかった事があったので書く。

私は基本的に最新映画の情報とかぜんぜん知らないというのは何回もこのブログに書いてる通りだが、私は基本的に映画が好きで、結構周りで酷評されている映画とか、くっだらない邦画と一部で呼ばれてる物も率先して観てる方だとは思う。今年のワースト映画を挙げると、全部邦画だったりもするし、よろっと邦画に飽きて来た節も若干あったりするが、やっぱり映画ってのは非常に良いもんだなぁと思う。

んで、何故かしら邦画には私が映画に求めている要素が限りなく薄くて、血しぶきドバーとか、おっぱいとか、つっこみ入れ放題のバカ要素とか、強烈な復讐とか、ヤクザとか、怪獣が出て来てドカーンとか、いわゆる一般的には悪趣味!とか、不健全!とか、中学生が好きそう!とか言われてるような、それこそ、某ジャニーズのクソカスナルシスワインバカのイナガキメンバーとかが嫌うタイプの映画が死ぬほど好きで、そういうのが何故出てこないんだろうと不思議に思う。っつーか、これって元々日本映画のウリだったじゃん!それこそ昭和のプログラム・ピクチャーって、血しぶきドバーとおっぱいを強烈な復讐とおバカな要素で包み込んだ映画ばっかりだったじゃん!!だからホントの日本映画っつーか、オレが好きなのは『子連れ狼』『忘八武士道』『エロ将軍と二十一人の愛妾』『吸血鬼ゴケミドロ』『修羅雪姫』『女囚さそり』『徳川女系図』『直撃地獄拳』『仁義の墓場』とか、そんなんばっかりなんだよ。っていうか、三隅研二とか石井輝男の世界なの!こういう歴史があるのに、何故これが悪趣味とか残酷とか言われるようになってしまったんだ?

っていうか、オレに言わせればお花畑でレイプされて、図書館で中出しして、子供流産して、相手がガンになって、それすら教えてもらえない女の子の話とかさ、ロックバンドのギターやら、なんやかんやヤリまくって、それで子供作って、私って恋愛に対して迷うのよねぇとか宣ってる映画の方がよっぽど不健全だし、悪影響だし、悪趣味だと思う。こういう事を書くと、偏見だ!とか言われるんだろうけど、それは違う。偏見なのは、そういう血みどろな映画に対してでしょ!実際にシネコンとか見てみてよ。純愛とかしか公開されてないんだから。

話を戻すとして、こういうプログラム・ピクチャーっていうか、グラインドハウス的な映画って、タランティーノが『キル・ビル』作るくらいしかもうなかったりもして、日本人としては悔しいぜ!っていうか、取り込まれた映画達がやっぱり素晴らしいから、そういう映画の愛に満ちてて泣きそうになったりもするんだけど、これを日本でやらなきゃ誰がやる!って感じで、うずうずしてたわけで、それでも邦画でたまに強烈な映画が出て来て『IZO』とか『殺し屋1』とか『バトル・ロワイヤル』とかが、あったりするけど、そういう映画はホントに数が少なくなってしまった。

でもね、そんなオレが日本映画に求めている要素がギッシリ詰まった映画がアメリカ資本で制作されて、それが今年日本で公開されて、それが片腕マシンガールっていうんだけど、makizusiさんとかもう観ていて、こんなに素晴らしい記事書いてたりするけど、これね、どうしても観たくて観たくて、片腕にマシンガンをくっつけた女子高生が血まみれになってヤクザ相手に大暴れっていうプロットから、絶対に新潟では無理だろうとたかをくくっていて、まぁ、絶対に公開されないっていうか、分かってたけど、それでも観たくて、観たくてたまらなかったんですが、、、いやぁ、待ってましたよ。。。。。

いよいよクリスマスイヴにDVD発売決定!

片腕マシンガール【初回限定生産 】 [DVD2枚組 ]

片腕マシンガール【初回限定生産 】 [DVD2枚組 ]

もちろん即買いです!