か、買ってしまった、、、

5日夜
仕事。前日の焼き肉が効いたのか、パワーが出た。これマジで、みんな生ける屍と化してたのに、ぼくだけが元気だった。

仕事が終わって、帰って、『デッドライジング』をプレイ、倒したゾンビの数は3000体を越えた。マジでXboxが欲しくなってしまった。アメリカのショッピングモールの箱庭感っていうんですか、イオンとは桁違いのデカさに驚くねぇ。

ネットで『崖の上のポニョ』を購入。か、買ってしまった。。。。。

6日朝
万代書店に行ってXboxを見に行ったのだが、やはり25000円くらいする。だが、『バーチャ5』出てたし、『バイオ5』はあったし、『オトメディウス』も移植されてるし、『塊魂』の新作もあった。単純にやりたいソフトがPS3よりあったので、いずれ買うだろう。しかもよーく見るとXboxのソフトってやたら、18歳未満禁止のゲームが多い。その辺もナイスだ。きっと人を無惨に殺しまくるゲームがたくさんあるんだろう。ナイスだ、非常にナイスである。『デッドライジング』の北米版も中古で売られてた。ぐぅ、欲しい。100万円くらいその辺に落ちてないかなぁ。

結局買ったのはWii用のD端子。980円だった。安い。
6日昼
デッドライジング』をひたすらプレイ。6時間くらいプレイしたが、一向に終わりが見えない。調べるとXbox版は2時間で24時間経過するらしく、これと言ったイベントも無く、ホントに72時間生き延びるだけというシンプルかつ、『ゾンビ』の世界をリアルに体感出来るらしい。そっちの方がやっぱりいい。Xboxが強烈に欲しくなる。

ぐあらん洞というラーメン屋へ行く。多分だけど、やすらぎ亭という居酒屋があって、そこの中にラーメン屋の主人が行ったのかもしれない。焼き鳥屋さんのラーメンという事で、鳥の味が良く出た繊細な中華そばだった。バランスが絶妙で麺も旨かった。また行きたい。

7日朝
起きたら『崖の上のポニョ』が届いていたので早速鑑賞。

ポニョかわええー、、、、

これ、やっぱり、宮崎駿にとっての『ファンタジア』だと思う。音楽の種類がすごく多かった気がするし、音楽と絵が気持ちよく同化していると言うか、物語を進めるために必要な絵はあんまりなくて、この音楽には、この絵が必要だろみたいな塊というか、絵が先行していて、それだけで100分突っ走る感じ。絵が音楽に合わせて動く事の気持ち良さを追い求めたような作品で、波の動きを完璧に表現した『マリオサンシャイン』というか、『ラピュタ』や『もののけ姫』が『七人の侍』や『用心棒』ならば、『ポニョ』は『どですかでん』のイメージがある。

NHKのプロフェッショナルでメイキングを放送してたが、最初ポニョはもうちょっとおとなしい感じのキャラクターだった。ところがスタッフの子供で聞き分けのないやんちゃな女の子が居て、その写真を見て「もうしょうがないんだからぁ」みたいな表情で宮崎駿はポニョのキャラクターを一気に変更してしまった。その子供を見て、ほっこりする感じ、それがポニョのすべてなんじゃないかなぁと。

さて、今回見直して気づいた事がいくつかあった。

まず、ポニョは金魚らしい。金魚だねぇって言ってる人が数人居た。でも、海から来てるんですけど、、、その中でもトキだけが唯一、「人面魚」と言っていた。しかもトキは「人面魚が浜に上がると津波が起こる」とこれから起こる事を予言している。

あと、リサの理解力というか、受け入れ方がハンパじゃない。ある意味で頭がおかしい(笑)

それからポニョは人間の血を舐める事で人間になれる。この設定を忘れていた。

ポニョの名前はブリュンヒルデだが、町山さんも指摘してた通り、この名前にした意味はなんだったのだろう。そもそもブリュンヒルデ自体、いろんな話があるとかなんとか。。。

にしてもだ、やっぱりポニョに癒されてしまった。「ポニョ!ソースケ好き!」ってのと同じくらいぼくもポニョが好きである。実を言うとぼくは引退宣言をした後の『千と千尋』や『ハウル』も結構好きなので、もう一回見直そうかなぁと思ったのだった。ちなみに『ハウル』は買ってないんだけどね。あういぇ。