『ナチ女収容所/悪魔の生体実験』鑑賞。
こ、これはすごい！見世物小屋というか、エクスプロイテーションものとしては何の不服もない！！冒頭から爆笑に次ぐ、爆笑！だけでなくハラハラドキドキ！これぞ映画だ！
いきなり冒頭から長回しによるセックスシーンに度肝抜かれる。鏡に映る後ろ姿から、主人公のイルザがあんあん悶えとるところを映して、悶えてるだけ悶えた後に、
『期待はずれだったわ』
ってところから爆笑！イルザと寝たら収容所に戻すと約束された相手の男だが、それはウソで、というか、多分、あんまり感じなかったからだけだと思うんだけど(笑)
んでいきなりいきなりち○こを切られて(笑)私と寝た男はこうなるのよ！ってなる(笑)直接ち○こ切るシーンはないんだけど、リアクションはしっかり見せるので男ならギャーってなるはず。
そこからは石井輝男も真っ青な世界。梅毒や細菌実験された女が山ほど居て、基本的に素っ裸の女と男が出て来て、イルザは自分にあった男をわんさか捜す。
最終的に超絶倫の男を見つけて、イルザは大興奮！そこからストーリーはとんでもない方向に行く。
その主人公のイルザがめちゃくちゃキレイですげぇ巨乳で、ラス・メイヤーの作品とかパム・グリアくらい巨乳でマジ驚く。ジェニファー・ラヴ・フューイットだったっけ？忘れたわ！
ラストまで怒濤の展開で90分、圧倒されっぱなし、最終的には『片目と呼ばれた女』同様、間違えたペキンパーのスタイルによる大殺戮の復讐劇！
史上最低の映画だとか醜悪な映画と言われてるが、これはすげぇおもしろい！でも、絶対にお勧め出来ない！イルザー！
