くりごはんが嫌い

朝、パートさんに『栗ごはんって好き?』と聞かれる。

え〜っとわたくし、栗ごはんが…

大嫌いです。

なんか、無理すれば喰えるレベルなんですけども、ご飯と栗って合わなくないですか?絶対に食感的にも合わないし、食べ物としてあり得ないでしょ?これは好き嫌いなんかじゃない、絶対にみんな騙されてるんだって、マジマジ。

これはあくまで私の推測なんですけどね、栗ごはんとかさつま芋ごはんとかさ、米が無くて、かさ増しのために、そういうのを入れたんだって、だから味のためとかじゃないの、戦時中に米がなくて、水を入れても、それでも腹が減っちゃってさ、「栗でも、いもでも、なんでもぶちこんどけ」っつって、入れたんだよ、だから、栗ごはんはそういう歴史というか、バックグラウンドがいとも簡単に見抜けるから嫌い、例えばね、麻婆豆腐とか、餃子とかさ、バックグラウンドが見えないじゃん、どういういきさつで生まれたのか、ぜんぜん想像がつかない、そういうのが好きでね、栗ごはんみたいな喰いもんが、なぜ、この後世にまで語り継がれてるのかが、わからないんですよ、

という事を、朝からわめいてました(笑)

実際分かんないっすよ。どうなのかは。