最近ビデオ屋の2階で見かけるアレについて。

最近、レンタルビデオ屋の2階で気になるビデオを見かけた。

味の好みも歳と共に変わると言われてるが、どうも性に関してもそうらしい。レンタルビデオ屋の2階には男の欲望を満たすべく、多種多様のAVが陳列されてるわけだが、今までだったら「誰が観るんだよ!そんなの!」とスルーしていた物が視線から離れてくれなかったりする。アニメや人妻なんかも気になるわけだが、特に最近気になるのは“TEENモノ”である。

というか、本来はどういう風に呼ばれているのか分からないのだが、ぼくなりに友人なんかに説明する際、“TEENモノ”と言うと何故か通じてしまうので、ここでも便宜上TEENモノと表記させていただくことにする。

一体どういうビデオかというと、“女子高生”ではなく、それよりもさらに年齢設定は下で、中学生くらいの女の子が出て来るようなビデオ。なので、おっぱいはかなり小さく、体つきもガリガリに近い「発育したのか!?」という感じの女優ばかりで、たいがいが体操服に二つマゲ。演じてるのは恐らく18、9の女の子だろうが、顔も童顔ばかりを取り揃えてるせいで、どっからどーみても、幼く、夜中ほっつき歩いてたら明らかに補導されるような、言ってしまえば子供のような女の子がガンガン犯されるビデオがそれなのである。

恐らく、児童ポルノに対する規制から生まれたスキマ産業だろうが、いやはや、世の中には様々な性癖の持ち主がいるようで、最近、やたらとこの手のビデオが増えたように思う。しかもそれは日本だけに留まらず、外人が出てるヤツでもこの“TEENモノ”がやたら目立つようになってきた。というよりも、外国の方が種類は多いかもしれない。

ぼくはロリコンでもないし、どっちかというと、30代過ぎた女の人に惹かれるようになってきたくらいなのだが、この“TEENモノ”だけは別で、まだ借りたことないのだけれど、パッケージだけ観て、気になって、気になってしょうがないのだ。何故借りたことがないかというと、何かイケナイモノを観てしまうというか、変態の一線を越えてしまうような気がして、手に取ってもレジまで持って行く勇気がまだないのである。

“TEENモノ”だけでも驚くが、もっと驚くのが、その棚付近に置いてある、14歳の女の子のイメージビデオだ。あれはなんのために置いてあるのだろうか。中学生くらいの女の子が水着になってるビデオがあるのはまだいいとしても、何故それがわざわざ2階の“TEENモノ”の近くに置かれているのだろう、あきらかにそっち方面の人が借りるんだろうが、児童ポルノでやいのやいの言ってる昨今になかなかの挑戦状を叩き付けているような気がする。

この水着のビデオを前フリにして、“TEENモノ”を観るのがお決まりコースになってるのかは分からないが、実際にこうやってぼくも興味を持ってるのだから、こういうモノが好きな人もたくさんいるのだろう、その内、TEENから熟女にジャンプアップしそうで怖い、2010年の抱負はこれといってなかったが、「TEENモノのビデオを借りる」にするぞ!あういぇ。