まぼろしの自販機を求めて

深町先生(id:FUKAMACHI)のつぶやきで、新潟にとてつもなくレトロな宿があることを知った。

公楽園 激渋昭和ホテルと懐かし自販機 新潟県燕市


そういう宿ばかりを紹介しているのかなと思ったのだが、元々懐かしの自販機を紹介するというタモリ倶楽部的なノリのサイトで、新潟にもあるらしく、かなりの数が紹介されている。

そしたら、その中にプレイタウンポピーというゲーセンがあって、それが近場だったので、早速行ってみた。

地図によると栗ノ木バイパスの隣の道をずーっと道なりに進むだけだ。

田んぼの真ん中にあるって書いてあったけど、ちゃんと目立つところにあるかなぁと恐る恐る走ってたら、あった!すげぇ目立つ!!



ドーン!!看板はシャレた感じ。


ところが建ってる場所といい、外観といい、すでにレトロな雰囲気が……


明らかに外壁は後から足されたもんですね。


ちなみに反対側は見事に田んぼでした。


建物の左端にゲームの筐体が捨ててあります。


当然ながら駐車場は無駄に広い。


前から見るといい感じのレトロさですね。


この隣のプレハブもかなりキテます。


この前にある骨組みは何でしょうか。


こういう感じで飲み物を飲めるスペースにするつもりなんでしょうか。


さて、恐る恐る中に入ってみました。


そしたら――――見事に入り口にありました!!

ただ、暗いし、うるさいし、食べるスペース恐ろしく狭いし、これは食事する雰囲気では絶対にないですな。


ラーメンとうどんの自販機もありました。上に乗ってるブラウン管のテレビが哀愁を誘いますねぇ。


カップヌードルの自販機はこんな感じ、カップヌードルどん兵衛は分かるんですが、なぜチャルメラがあるんでしょうか、ペプシの自販機にコカコーラが入ってるようなもんですよ。



ちなみに中は至って普通のゲーセンでした。


それにしても、こういう場所があるところにはあるんですねぇ、近場なのにディープすぎますよ。ここまで来たら右翼禁止のゲーセン目当てに上越方面も攻めてみようと思います。次回は「魅惑の8号線〜上越編〜」でお会いしましょう、あういぇ。