新潟のローカル番組『さとッチ！』に高山侑子が…

仕事終わりでやすしとサイゼに行き、そして、その後、仙見川を目指してドライブ。

梅雨時という事で、非常に空気が生温かった。阿賀野川沿いをひたすら50〜60キロで走って行く。信号も対向車もないまま『ロスト・ハイウェイ』のオープニングのように突っ走って行った。iPodで70年代のロックをかけながら走ったのだが、ボブ・ディランの声とハープがその生温い風と相まって心地良い。

「ホンマになんもないなぁ」という呟きに耳を傾けながらも、ぼくらはくだらない話しをしながら、五泉を目指した。

それにしても、さすが夜である。川沿いに街頭が無いのはもちろんの事、五泉市に入っても、商店街はゴーストタウンのようで恐ろしかった。夜中に行ったのも悪かったのだけれど、村松公園に至っては、雰囲気が異様で、やすしもぼくも「怖っ！」を連発していた。公園のトイレだけが煌々した光を放っていて、それが余計に妖しさを際立たせる。車から降り用を足した後で、そろそろと車を出発させた。バイクが三台ほど停まっていて、ある意味でビビる。さらに奥へと進んで行き、仙見川渓谷を目指す頃には山道と呼ぶにふさわしい空気と風の匂いが少しだけ空けた車の窓から入りこんできた。

得体の知れない看板や車が一台しか通れないような橋を横目に、どんどん走らせて行く。車を停めて、窓を開けると、やすしが「川の流れる音せえへん？」と言い出した。それが風の音なのか川の音なのかは分からなかった。目的地を探せないほどの暗さに一抹の不安を覚えたぼくは、今日は切り上げた方が良さそうと判断した。今にもたぬきが飛び出して来そうだったが、実際にネコとイヌが飛び出して来て、二人共所在無い声をあげた。

怖かったので、帰りはELLEGARDENを爆音で聞きながら帰った。しかも同じように帰ったはずなのに、新津に流れてしまうというハプニング。一体誰の仕業だ！？タイヤに何か取り憑いていたのか？

結論:夜中に川を目指すのは危険かつ、怖い。さらに一人で行くものではない。とりあえずチャらい関西人くらいは隣に乗せておくと安心である。

新潟のローカル番組『さとッチ！』のスペシャルを観る。

http://satotch.tv/navigator/index.html

この番組には高山侑子と元モーニング娘。の小川真琴が出ている。それにしてもだ、高山侑子はかわいい。かわいすぎる。どうすれば付き合えるんだろうか。ぼくは北陽の伊藤ちゃん以外、芸能人で特別良いと思える人は居ないのだが、、、、

まずは手紙でも送るか？いや、思いの丈をぶつけたらかえって気持ち悪がられるだけだ。偶然、このブログを見つけて、そこからメールが届いて、実際に会って、、、そんな事が起こるわけない。

『さとッチ！』のロケで仙見川に高山侑子が来て、たまたま遊びに行った時に、、、、それこそ奇蹟だ。

とにかく何らかの間違いがあって、ぼくの事を好きになってくれないだろうか、あういぇ。

ちなみに、写真は朝ビオレのCMのヤツです。かわいすぎるぜ！