
- アーティスト: THE BAND HAS NO NAME
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/07/20
- メディア: CD
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もちろんライブ映像は初めて見たんだけれど…ちょーかっけぇ!
やっぱりフェイセズ最高!!!!!!すげぇよ!ロン・ウッドのスライドギター!ケニーのドラミング!ロニーのどっしりとしたベース!んでイアンのキーボードがサウンドの要になってる事もこのライブ映像で知ったよ!
そして、なんと言ってもロッド・スチュワートだよ!!!ちょーかっけぇよ!!矢沢永吉とか大友康平もロッドからステージング学んだんじゃないのか??マイクスタンドをぶんまわして、ちょーかっけぇよ!!!!どうしよう!ホントにどうしよう!
やっぱりオレはストーンズよりもフェイセズだよ!かっこよすぎて、マジで鳥肌立ちまくりだったもん。選曲もホントによかった。ポール・マッカートニー、ティナ・ターナー、ロバート・ジョンソンのカバーに、『Miss Judy's Farm』とかやったりして、大感動。泣きそうになっちまったよ。なかでも『Stay With Me』という悶絶キラーチューンのライブヴァージョンは3回続けてみた。
っていうかよぉ、フェイセズのライブDVDだせよな!まったく!
で、この番組の案内役としてね、ルー大柴が出てたんだけど、これが実にいい!オレの中でルー大柴がフェイセズを語るっていうのは、ケンコバがグータンヌーボというクソ番組で恋愛観を語るくらいありえないんだけど、その違和感がグっときたね。いつものようにジャパンとかヤングとか言ってるんだけど、フェイセズはホントに好きらしくて、かなり真面目に途中は語ってたよ、
ルー大柴って高1の息子が居るらしいんだけど、その息子もフェイセズが好きらしくて、今度番組でフェイセズのライブやるって言ったら『オレ、今学校行くときフェイセズ聞いてるんだけど!』って盛り上がったんだって、ルー大柴曰く
『ナウなジャパニーズヤングもフェイセズを聴く』らしい。
そう言えばルー大柴って今再ブレイクしてるんですか?
多分ね、私が奥田民生を好きなのはビートルズとフェイセズを混ぜた音楽性だからだよ、ZEPもストーンズもそこまで通ってるわけじゃないから、私が好きなロックンロールの感じが民生にはあるんだよね。
てなわけで奥田民生関連をiTunesにぶちこんだ。んで!そこでTHE BAND HAS NO NAME(以下、バンハズ)を聞いたんだけど…
すげぇかっこいい!ヤバ過ぎ!こんなかっこいいロックンロールアルバム聞いた事ないよ!やばい、これホントにかっこ良過ぎる!こういうロックが日本を席巻してくれないかなと思うが、全曲ドライブ感たっぷりのロックンロールだからノリもいいし、緩急無いところも私好みだ。
なんか、昔ヒラシタにもらって、聞いてなかったんじゃないかな。いやぁこんなかっこいいアルバムないよ!奥田民生の諸作品よりかっこいいんじゃないか?ギターの音とか今やったらダサイって言われる感じだけど、オレみたいな人間にとってはすげぇいい。民生ロックはフェイセズのようにダラダラしてるけど、こっちはかなり早い曲もあってかっけぇ!フェイセズみたいなスライドギターもあるし、ZEPのロックンロールみたいな曲もあるし、ホントに親父ロックだよ、ロックンロールなんだよ!
バンハズって奥田民生がユニコーン時代にSPARKS GO GOと組んだバンドで、1枚目は聞いてないんだけど、2005年に15年ぶりに活動再開して、そのアルバムをヒラシタにもらったわけだ。
奥田民生のソロアルバムはロックンロールなんだけど、いわゆる民生節みたいなのがあるじゃないですか。『さすらい』とか『イージューライダー』とか『花になる』とかあの辺のヤツ、でもこのバンハズは違う、マジにロックンロールしてるアルバム。セルフカバーが3曲、新曲が4曲の計7曲だが、この濃さは尋常じゃない。いやぁロック好きは必聴。