この間ですね、『モンハン』には元ネタがある！っていう話をしたんですよ。そのゲームは傑作で、作った本人もサイトで「『モンハン』に飽きたらプレイしてください」って言ってたから、パクられた認識はあるんだろうけど。んで、その流れで思い出したのが、『ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ(以下、ゆけトラ)』というゲーム。これ、忘れ去られたゲームかもしれないけど傑作で、ファミ通のクロスレビューでもゴールドに輝いたくらいのゲームなのに、究極に売れてなくて、昔中古で買って、やっておもしろかったんだけど、64のソフトを一気に売ってしまいましてね。またやりたくなったんだけど、待ってもWiiのバーチャルコンソールに出てこないから、もう買ってしまおうと決意しました。『ゆけトラ』は『海腹川背』に似てる印象があって、エニックスはたまに『アクトレイザー』とか『ワンダープロジェクト』とか、野心的な傑作を発表するけど、『ゆけトラ』もエニックス製の隠れた傑作だと思うなぁ。
だもんで、万代書店に行く。正直、昔『バンジョーとカズーイ』を買いに行った時に2500円もしたから、値段だけでも観ておこうかなぁくらいの感じだったのだけれど、なんか、レトロゲームブームは去ったらしく、64がゴミみたいな値段で売られていて、『ゆけトラ』と『バンジョーとカズーイ』の1、2と『バス釣りNo.1』の4本をなんと1000円で買ってきました。4本で1000円ですよ。安すぎ。『バンジョーとカズーイ』もずっとやりたくてですね。以前買いに行った時は高かったんですけど、今はこんなに下がってます。また値上がりするまえになんか買おうかなぁ。『バンジョーとカズーイ』は『スーパードンキーコング』を制作したレア社の3Dゲームで、ピクサーのアニメのような世界観にマリオのおもしろさが加わった名作です。DSでもリメイクされるみたいです。という事で、これからやりこんじゃいます。あういぇ。
