ビッグピーチ


例えば、自分の奥さんや彼女の好きなところはどこ?と聞かれて、「すべすべの肌」とか「ほっそりした足」とか「つやつやした髪」とか「おっぱい」とは言わないでしょう。言っても「顔がタイプ」くらいなもんで、基本は「一緒に居て楽」だとか「優しいところ」とかでしょ。私の場合は「趣味が合う」というとこが大事ですから、そういう事になるんですが、まぁ「おしゃれな人」とかぬかすボケはほっておくとして、いくらおっぱいが好きだとしても、おっぱいだけで惚れはしないでしょうし、足が好きだとしても、足だけで好きになる事なんてまずない。言い方悪いけど、そういうのはオプションですよ、ホントに、やっぱり一緒にいて楽しくないと、リスペクト出来ないとね。そういうのを重要視するのはホントにセックスの時だけですよ。もはやフェティズム。今日はそんな話。

リア・ディゾンが結婚した。いや、正確に言うと、リア・ディゾンが避妊せずにセックスをして妊娠した。なので、結婚した。ショットガンウエディングというヤツだ。


リア・ディゾンの旦那様がリアディゾンの好きなところ、それはビッグピーチだそうです。尻ですよ、ケツですよ、

なんか、どうなん?

確かにさ、日本語によるコミニュケーションはそこまで深くとれなさそうだし、いや、言葉を越える恋愛もあるだろうけど、それにしても、

バカですな。

リア・ディゾンは無茶苦茶かわいいけど、どういう人なんかは分からないでしょう。男としては、セックスの対象というか、妄想の対象というかですね、つき合いたいなぁっていうのはないんですよ、オレはね、だからショックはショックだけど、オレさまのズリネタを手元に引き寄せたな!みたいな(笑)ある種、夢を叶えやがったこのボンクラ!みたいなショックですよね。いや、だからってホントにズリネタにしてるわけではないんだけども。一発お願いしたいのに!っていう人をどこぞのボンクラ野郎に!という悔しさというか、まぁ、ああいう人は、どうしても頭ん中では素っ裸にしてるわけで、今の旦那様もいわゆるそういう方向でつき合ってたんじゃないかなぁと。

マイミクの人もちらっと「バックが好き」みたいな事書いてましたけど、ケツが好きって公言してる時点で、セックスの対象にしか見てないでしょ。


まぁ、ここからは私の勝手な妄想なんですが、


その男もですね、まぁ、セックスしてですね、


「ああ、オレ、お前のおしり好きだよ、桃みたいにキレイだ、お願いだから、後ろを向いてゆっくり下を脱いでくれないか?そうそうもっともっと左右に揺らしながら、そうそう、。。はぁはぁ、、、、むしゃぶりつきたい、、もっと食べたい、とりあえず、後ろ向いてくれ、後ろから、後ろからお尻をもっと見せてくれ、もっとお尻を揺らしてくれ、こんなにムチムチだなんて、ああ、もう我慢出来ない、、、、」


ってなもんで、それ以外にリア・ディゾンに対して、お前のここが好きだよって言ってなかったと思うんよね。


「お前の優しいところが好きだよ」


「お前のおもしろいところが好きだよ」


とか、なくて、もう、多分、飯喰いにいくとか、公園に散歩しにいくとか、デートというデートが全部前戯になってましてですね。人目を盗んで、ケツ触ったりして、んで、盛り上がって後は家に呼んで、ひたすらセックスをするだけという。そんな感じで日々過ごして行ったら、子供できますた!って感じだったんじゃないかなぁと。


このニュース見てね、ブライアン・デ・パルマの『ファム・ファタール』思い出したよ。デ・パルマの『ファム・ファタール』でストリップしてさ、そのままバンデラスとファックするシーンあったけど、


あれも異常にケツにこだわってたでしょう。


ケツ振ってケツ振って、さらにケツ突き出して、んでもって、騎乗位でもケツのアップで、さらに女がその場を去る時も、やっぱりケツで、


もうケツケツケツケツケツのオンパレード!


レベッカ・ローミン=ステイモス(今はステイモス無いらしいけど)はケツだけの女だ!と言わんばかりの演出。


なんか、今回のリア・ディゾンの会見もそんな事を思わせたなぁ。

というか、この旦那様は『ファム・ファタール』好きでね、きっと、一緒にリアと見たんだよ。んで、「こういう事、オレにもしてくれよぉ」ってなってね、その時に、

「お前のケツはこの女優以上だよ、まさに桃だよ!ビッグピーチだよ!」って言ったのかもしれん。

いや、まぁ、これはオレの妄想に過ぎないんだが、いずれにせよ、男の夢を叶えたこの大バカやろうはセックスの事しか頭に無いという事を露呈してしまいましたな。「基本表に出ない人間なんで」ってもう出れないだろ!バーカ!バーカ!


はぁ、、、、、、それにしても、、、、、、、うらやま、、、、、しい、、、、、、


なんて、バカな事書いてる間に仕事。仕事。