春だ!花見だ!おっぱいだ!!ということで今日はおっぱいの話。実は『アリス・イン・ワンダーランド』を観たのだけれど、これが感想を書きずらい代物だったので、おっぱいに逃げさせていただきます。なんじゃそりゃそりゃ。
こないだ草刈民代のヌード写真が新聞の一面をかざったらしい。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100420/bks1004201336000-n1.htm
御年44歳にして、この肉体美。確かにここまで来るとセックスシンボルというよりも芸術としてのヌードの方が意味合いが強い。実際美しいし。
去年もhitomiのヌードが新聞に掲載されて話題になったが、杉田かおるもヘアヌードになるとか言ってるし、小向美奈子はデマンドのソフトで自分のおっぱいを惜しげもなく揉みしだいたりして、不況を吹き飛ばせ!と言わんばかりにおっぱいが出まくって嬉しい限りだ。
だが、その反面、最近おっぱいを見ていない。
こうやって書くとかなり語弊があるが、要するにTVや映画で、である。
『NINE』はかなりエロくて満足したのだけれど、それでもおっぱいそのものがどかーんと出るわけではなかった。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』も『バッド・ルーテナント』もエロネタは抱負でもおっぱいはない。よく考えたら去年の『空気人形』以来、映画館でおっぱいを見ていない!これは由々しき事態である。
TVでおっぱいが見れないのは仕方がないとしても(仕方があるのだけれど)、最近なんで映画におっぱいが登場しないのだろうか、もう映画と言えばおっぱいはつきもの。コーヒーにクリープ、とんこつラーメンに紅ショウガくらい必要なものだ(ぼくはコーヒーはブラックでいただくし、とんこつも高菜を入れるくらいで無理矢理紅ショウガは入れなくてもいいけど)。たまにR-15という表記を見かけても「はいはい、どーせ、血が出まくるだけなんでしょ」って感じで、まったく期待が持てないと来てる(実際、おっぱいは出ない)。
よく考えたらぼくが子供の頃はドリフのコントにもおっぱいが出て来た。確か風呂で自殺した女を捜査する刑事のコントだったと記憶しているが、血まみれの浴槽に女が裸で入っていて、そのおっぱいを加藤茶が嬉しそうに揉むなんてのがあった気がする(今考えたら設定も含めてトンでもないコントだ)。
じゃあ、おっぱいなんてAVで見りゃいいじゃんよーと言われるかもしれないが、それは違う!普通に映画を見てたらおっぱいが出ました!という方がAVで見るおっぱいの数倍は興奮するでしょうがぁ!しかもスクリーンだぞ!スクリーン!
ということで、新聞にヌードを掲載する前にお願いだからスクリーンでおっぱいを見せてください。お願いします。景気良く血が吹き出して、おっぱいが出るって、去年で言ったら『13日の金曜日』くらいじゃないのかなぁ。あういぇ。