22日夜――――泥酔/電車の揺れ/強烈な吐き気――――乗り換え間違えて、結局矢野口。いとこに電話「着いたよぉ」――――迎えに来るいとこと妹。「千鳥足!じゃん!」爆笑。アパートまで歩く、10分ごとに吐くツバ。気持ちわりぃ。
アパート到着。ズボン=脱ぐ。ジャージ=脱ぐ。「シャワー入りてぇよぉ!歯磨きしたいよぉ!」ベッドにダイブ――――気絶。
目覚める。携帯=4時。ベッドの脇、スポーツドリンク、ウコンの力。起き上がる、シャワー。身体中にまとわり付いた汗が流れて行く感覚。再び寝る。
ピピピピピピ!!!!!=携帯のアラーム。8時。凄まじい雨の音。呼び起こされる微かな記憶――――「明日文フリ一緒に行こうか」――――何時だった?待ち合わせ場所は確か京急蒲田?――――携帯、Twitter、DM=doyさん「明日なんですけどちょっと訂正。川崎は京急じゃなくて、JR京浜東北線に乗ってJR蒲田駅の東口に10時集合。私もアガサさんもそこで集合です。」あぶねぇ、あぶねぇ。
朝飯=パン。出発、駅=矢野口。川崎方面に乗れば間違いなしと言われる、電車に飛び乗る、終点が川崎なので、車両アナウンスを聞かなくても平気。取り出すiPod――――終点川崎、乗り換え、蒲田。
蒲田――待ち合わせ場所=東口。doyさん、アガサさん到着。雨、なかなかの雨、
歩く。コンビニに寄る。傘が高い、諦めてお茶だけ。「傘買いませんでした」見かねたアガサさん「どうぞどうぞ傘大きいし」相合い傘。
到着。開場45分前。人=結構並んでる。雨=やまない。doyさん「こんなにいるのぉ!」
並ぶ。脇でそわそわするアガサさん。しれーっと横を歩くギッチョ氏「あれが破壊屋さんですよぉ」濡れるアガサさん――――「生ギッチョさんだ!」取り出す携帯、Twitter、つぶやく
――――前方からパリコレモデルのような美女=テルミンわちこさん。「おお!テルミンさん!こちらアガサさん」「ええ!アガサさんがこんなにかわいい人だと思わなくてビックリしました」ドギマギするアガサさん。しれーっとまた前方の列に戻るわちこさん。「っていうか、わちこさんってあんなに美人なの!?洗練された都会の人って感じ!」濡れるアガサさん――――「あれでサブカル趣味って卑怯ですよねぇ」濡れるオレ。もちろん雨。
列の脇を通る侍功夫氏――――「あ!どうもどうも!」人が通るたびにドギマギするアガサさん。「あれが侍功夫さんですよぉ」濡れるアガサさん「生侍さんだ!!」取り出す携帯、Twitter、つぶやく。
そうこうしてる内に開場。動き出す列。全員が『Bootleg』目当て。並んでたのに急に関係者面するギッチョ氏。『Bootleg』=無事購入/表紙かっけー/まだ読まない。続いて、とみさわさんのブース、軽くご挨拶『覆面音楽祭』購入。
会場をウロウロ。Twitter。いずむさんも購入された様子。速攻で電話。出口付近でいずむさんと無事遭遇。いずむさん=さわやかボーイ。
ここで気になる=マトモ亭の存在。果たして、マトモ亭とは実在するのか。
「あの〜マトモ亭という方は……」S2D2氏「ん?マトモ亭?アレだよアレ、すぐそこにいるあいつだよ」
かなりあっさりだったが、マトモ亭は存在した。確かに。蒲田にマトモ亭を確かに見たのだった。
マトモ亭さん=質問攻め。「深町先生はもっとオレを褒めるべきだよねぇ」「なぜかみんなオレのことを褒めないんだよ」「ギッチョくんとオレは空中キャンプに嫉妬してるからさぁ」ブログでよく見るマトモ亭節が本人の口から炸裂=感無量。
「なんで、寅さんを見ることになったのでしょうか?」「いやね、サムライカンフー氏はさぁ、ああ見えて、山田洋次が大好きなんだよ」どよめく一同「だから、お前これについて書けよっていきなりDVDがぽーんと渡されたわけ、んで48作見続けたら何か見えるだろうと思ったら、何も見えなかったよね!だっはっはっは!とにかくサムライカンフーって言ってるけど、彼が山田洋次と鈴木早智子が好きなのは本当だよ」
ゾンビ、カンフー、ロックンロール=ゾンビ、ディズニー、山田洋次(鈴木早智子でも可)
侍功夫氏――――「今、マトモ亭さんにお会いすることできました!」「ついに見つけたか」「それで、侍功夫さんって山田洋次大好きなんですか!?」――――「また、そんなウソばっかり言って…」ここで、マトモ亭さんの『Bootleg』裏話を侍功夫氏から聞く。内容=墓場まで持って行く。
――――マトモ亭=煙にまかれる、オレ『吹けばとぶよな男だな』とか一生懸命おすすめしたのに……
今度は深町秋生先生登場。始まる即席サイン会、声かけるタイミングを失う、S2D2氏「お前もふかまちあ〜ちゃんのサインが欲しいのか?じゃあ紹介してやる」
念願の初対面。サインをいただく、新潟話、緊張/マジで緊張。罪山氏から授かった伝言も伝える。「罪山さんにも会いたかったなぁ」――――窓の外さん=ぼくのことを覚えてくださってた。深町先生から紹介。「いや、前回お会いしてるんです」「なんだぁ、顔広いなぁ新潟!」
その後も続々と有名人やネットで個人的に絡んでた人に会う。変な雰囲気、常に言ってたことば「くりごはんが嫌いというブログを書いてる者ですぅ」フミコフミオ氏=ガールズポップを聞き、借り物のギターを弾けないのに振り回すロックな男。
アガサさん=帰宅時間。「わたし、最後に真魚さんにご挨拶してくる。わたし実は真魚さんの大ファンなの、膨大な知識とそれの引っ張り方と鋭い文章。いつもああいう文章を書きたいって思っちゃうの」「っていうか、それオレに言わずに本人に言えばいいじゃないですか」「言えるわけないでしょ!」――――ここに書いちゃいました。テヘっ。
doyさん=帰宅時間。何から何まで御世話になりました。
侍功夫氏と深町先生のツーショット。しれーっと割り込んで、『第9地区』やらジョニー・トーの話。夢みたい。夢をみてるんじゃなかろうか。
深町先生=打ち合わせ。握手してもらう。
いずむさんとウロウロ。打ち上げ、移動、いずむさんも誘う。つぼ八。
タダーヲさん、永岡さん、ギッチョさん、いずむさん、オレ、いずれも有名人。映画の話をしまくる。
侍功夫さんも気遣ってこちらに来ていただく。侍功夫氏=ドラゴン主義。ジミー・ウォングをジミーさんと呼ぶ。『スカイハイ』と『ゼイリブ』を全員からおすすめされる。
永岡さん=ジェット・リー大好き。『ワンチャイ/天地黎明』はしごすげー話。『天地大乱』よりも『天地黎明』という人に初めて会った。
22時、とみさわさんに軽く挨拶。席を移動することが大緊張で出来ませんでした。歩いて蒲田駅へ。
夢のような時間。夢だったんじゃないだろうか。ありがとう蒲田!ありがとうみなさん!
――――6月9日、Bootlegのイベント!?がーん!!!
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DYNAMITE!でも、いいんじゃない!?『第10回文学フリマ』 - いずむうびい

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