成人式

ダイジェスト版だったとは言え、聖書をなんとなく読んだので、今度はギリシャ神話に手を出した。あ、それで思い出したのだけれど、聖書をAmazonで注文した。新品と中古があって、中古を買ったんすよ。1月7日に。合皮のカバーのオシャレな感じのヤツを。んで、出品者から直接買う状態で、それで1-Clickしたんだけど、その出品者から「送りました」の一言も無く、もうすぐ一週間が経とうとしています。一応マーケットプレイスで調べてたら、配送予定が1月9日で、到着予定が1月13〜16になってて、おい!と、一体何モタモタしてやがんだと。一応、オレがよく見ないのが悪かったので、16日までは我慢してやろうと思ってるが、もし16日までに届かなかった場合はしつこくクレームを入れようと思ってます。ファック!ファック!

まぁ、別に早急に欲しいもんでもないから、いいんだけど、あ、話を戻しまして、ギリシャ神話を読んでるんですが、聖書の方が好きかも。好き嫌いでは無い気がするが、ギリシャ神話は神々のお話ですからね。まぁ、いろんなところにギリシャ神話の神の名前が使われてるから影響は一目瞭然って感じなんだけど、1番おもしろかったのが、ゼウス。ゼウスは女ったらしで、さらに美しければ男でもかまわないってキャラで、おいおい!と。あとおもしろいなぁって思ったのが、基本的に子が親を殺すっていう話が多いんですよ。ギリシャ神話って聖書と一緒でありとあらゆる物語の原点になってるわけよね。その物語の原点として親殺しの話がたくさんあるのはおもしろかったですよ。だから、親殺しがどーのこーので騒いでる人達は学がない人たちだと思っていいね。だって、紀元前20世紀から親殺しは神話の中で行われてるんだもん。子が父を乗り越えるというメタファーではなくて、ホントにただの親殺しの話が多いんだよ。しかも、母親と結託して殺すってんだから始末が悪いなぁ(笑)

仕事終わりで同僚に『バットマン:イヤーワン』を翻訳してもらおうと思ったのだが、妹から連絡があり、迎えに行かなきゃいけなくなったので、飯を喰らい、妹を迎えに行った。

帰ってくる時に、スーツの若者が闊歩していたので、なんでだ?と思ったが、そう言えば、成人式だったじゃないか。私は成人式に行ってません。何故かと言うと、成人式と言えば、決まって、誰かが一升瓶を持って来て、無駄に日焼けしたチャラチャラしたくそボケやろーがギャーギャー騒ぐに決まってるので(偏見ですよ、何か?)、そんなところに行ってしまったら、その騒いでる様だけでも腹が立つのに、その騒いでるヤツが、人間的なクズやろーだと、鈍器で殴り殺してやりたくなるので、無駄な殺生は避けなければならない。なので行かなかった。というのはジョークにしても、イライラする事は間違いない。私は基本的に人間が心底嫌いなので、+アルファでイライラする要素が加わると、基本、死んでもいいヤツにすぐなります。いわゆる世間一般の学生ノリってヤツがホントに嫌いなので、そればっかりしか見えないような成人式なんて、まさに地獄そのものである。

さて、それよりも成人をとっくに迎えた私が今日見た夢は廃刊になってる『バットマン:イヤーワン』『ダークナイトリターンズ』『キリングジョーク』『ウォッチメン』が本屋に普通に並んでるというものだった。中学生かよ!あういぇ。