えー、そんな事ないよぉ、実はお腹とか出てて、ちょーやばいんだぁ


「○○さんってホントに痩せてるよねぇ」と言うと「いやいや、実はお腹とかやばいんですよ」とか「実は二の腕がデブなんですよ」とか返される事が多々ある。これは女の子同士でもよくある会話だろう。

「○○ちゃんって、ホントに痩せててかわいいよねぇ」
「えー、そんな事ないよぉ、実はお腹とか出てて、ちょーやばいんだぁ」

もちろん謙遜もあって、そんな返しをしようもんなら「何、そんなに痩せてて、腕が太ってるとか、自慢?私なんかより全然マシなんだけど」とか反感を買う事もしばしばあるだろう。言われた本人も「ホントに痩せてるし、結構カラダ気に入ってるけど、“そうでしょう私も自分の体好きなんだぁ”とか言うと反感買うから、軽く謙遜しとくか」とか思ってるかもしれない。

ところが、まれに、それが本当の事もある。部分痩せなんていう言葉が良く出て来るが、ホントに、「えー、そんな事ないよぉ。実はお腹とか出てるし、腕とか太いんだぁ」という女の子が居る時があって驚く。

ぼくは良く、友人や職場の連中に「太ったね」とあいさつのように言う。あまり女の子に対して言ってはいけない言葉なのかもしれないが、ぼくの場合「太ったね」と女の子に言うのは、「前よりも太ったかもしれないけど、そこまで気にする範囲じゃない、むしろアリだ」くらいな意味があり、親しみがこもってると言って良い。嫌悪感は一切ない。嫌悪感があるんだったら、「太ったね」と言わずに「ちょっとは痩せろ!」と言う。だからぼくは元カノがいくら夜中にラーメンやチョコレートを食べようと「痩せろ」とは言わなかった。嫌悪感が無いからである。

そもそも、デブには似合う似合わないがあり、ぼくはシャレにならないくらいデブが似合ってない人には「太ったね」とはけっして言わない。というか、言えるか!ボケ!まぁ、意外と本人はデブである事を気にしてなかったりするのかもしれない(気にしてたらとっくに痩せてるはずで、そもそも「痩せたい」と言ってる側から間食してるような女の子は、まったく痩せる意志がないと思って良いだろう)

まぁ、それはまだ良いとしても、最近、特にぼくが勝手に困っているのは、違和感のある歪な体つきの女の子だ。勝手に困ってる事なので、別に気にしないでいただいて結構なのだけれど、顔だけ痩せてるのに、無茶苦茶二の腕と下半身が太ってるとか、すっげぇ美人なのにもかかわらず、足だけが異様に太いとか、それこそ、「太ってるね」と軽々しく言えない、さらに「痩せてるよね」ともお世辞にも言えない、シャレにならない人がホントに良く居る。どうしたら、そんな太り方をしたのか逆に聞きたいくらいで、真性デブな女の子よりもそっちの方がタチが悪い気がする。最近ホントにこういう女の子を見かけるようになり、ぼくは胸が大きい女の子よりも、マジでそういう女の子に目がいってしまうようになった(なんと失礼な話)。

つーか、科学的に、こういう太り方をする人ってホントにどういう食生活を送っているのだろうか?ぼくの勝手な想像だが、不摂生だとこうなってしまうのではないか?それこそ毎晩のように夜中まで飲み歩いたり、朝はアイスだけ食べて終わりとか、昼まで寝て、夜まで喰わずに過ごして、22時過ぎとかに焼き肉やラーメンをしこたま喰うとか、野菜が嫌いとか、魚が嫌いとか、運動はセックスだけとか、、、

まぁ、仕事が忙しいと、食生活まで気をまわすのは無理な話だ。「規則正しい生活をしましょう、そうすればメタボにも、病気にもなりません」とか言われても、「じゃあ、規則正しい生活が出来るような仕事を増やせ!このうすらハゲ!」と言いたくなるのが現状だ。早朝からとか夜中までの営業だとか、無茶苦茶な残業とか、飯を喰う時間が一番忙しい仕事だってあるはずで、その人達に規則正しい生活を求めるのは酷な話しである。

だから、「ホントに痩せててかわいいよねぇ」と言った時に「えー、そんな事ないよぉ、実はお腹とか出てて、ちょーやばいんだぁ」と返してきたら、謙遜でなく、ホントにそういう場合があるという事も考慮した方がいい。そして、ぼくとは違って、そういう太り方をしてる人こそ最高だ!という人もたくさんいるという事だけは言っておく。

あ、そうそう、それとは真逆の話だが、藤井リナも男目線から言わせてもらうと、歪なカラダ付きをしてると思う。藤井リナは顔の下から胸の上くらいまでが異常に痩せていて、なんか異様に感じる。ほしのあきに似てる体つきだと思う。そのくせ下半身はムチムチなのだから、どうなっちゃってんの?と言いたくなる。

まぁ、でもDA PUMPのちんぽ担当をモノにしたんだから、人ってのは外見じゃないよ!中身だよ中身!!あういぇ。